児童自立支援施設「国立武蔵野学院」訪問

 11月8日、さいたま市緑区の児童自立支援施設「国立武蔵野学院」

を訪れた。

下記の森の中を抜けて

本館に到達した。

大正8年 国立感化院

昭和9年 国立少年教護院

昭和23年 国立教護院

平成10年 国立児童自立支援施設

平成18年 さいたま市立中学校分教室を併設

敷地 3万3942坪

非行少年を自立更生させるための施設である。

非行少年が寮生活を通じて自立する。

寮には、寮長の家族が居住しており、少年たちは一緒に生活をする。

文字通り24時間寝食を共にして、疑似家族を通じて

情操を養うものである。

ここでは5つの寮があり、それぞれ生活をしている。

非行少年10名が普通の家庭の家族と

共に生活をする場所である。

外見的には、中学校の敷地に寮があり、

普通の中学生が合宿しているようにみえる。

もし、このような仕事があることを知っていたら、

チャレンジしていたかもしれない。

有意義な仕事だ。

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